HOUSE VISION
お台場青海で開催している住環境をテーマにした

デザイン展示会『HOUSE VISION 2』へ。

感想はとても素晴らしく、

木の温かみある感じと、今日の夕暮れが印象的でした。

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特に住友林業+西畠清順+隈 研吾の足水テラスでビールは最高。

展示会だけで終わらせず、

このままレストランやバー、ホテルとかに使えばよいのにと強く思う。

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残念な点は、どの展示にも音楽がなかった。

本当にイメージの湧く素晴らしい空間だったので、

これは未来の自分の役目と悟った!







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# by takumainokuchi | 2016-08-25 23:25 | Comments(0)
Sketch of Summer
自分の生まれ育ったこの街で、新たに生活をし始めて早半年。

歳を重ねたからなのか、地元っていいなぁと改めて感じています。

今まで前だけ見すぎていて、全然気がつかなかったことがたくさん。

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週末は近くの公園で夏祭り。

地元の夏祭りは本当にいつ以来だろう。

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ちょっと前まで、ヒルズや丸の内、麻布十番にせっせと足を運んで、

アーバン夏祭り最高とか思っていたけど、

不思議と今はそんな感覚ないなぁ。

何気ない日常の中に、いろんな贅沢時間を見つけています。









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# by takumainokuchi | 2016-08-01 19:56 | Comments(0)
すみだ水族館 『お江戸の金魚ワンダーランド』
7/1より公開のすみだ水族館

『お江戸の金魚ワンダーランド』の空間音楽を担当しました。

縁日風の不思議な空間になっております!

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日本最大の金魚展示ゾーンが誕生。

金魚ちょうちんや江戸風鈴による期間限定の演出もあり、

お江戸の夏祭りを歩くような

和テイストのサウンドに仕上がりました。

この夏、是非お立ち寄りください!

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# by takumainokuchi | 2016-07-07 23:12 | Comments(0)
夏の訪れ
夕日が絶対に綺麗だと思って、

日没に合わせて大桟橋へ。

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この空が世界中に続いている。

色んな国や世界に行って、

色んな体験や仕事して、

こんな風にいつもの美味しいお酒を飲むんだ。

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# by takumainokuchi | 2016-06-19 23:22 | Comments(0)
冨田勲氏 お別れの会
先日のエントリーから不思議なご縁が重なり、

『冨田勲氏 お別れの会』に列席させていただいた。

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冨田氏とはこれまでお会いしたこともなく、

恐縮して直前まで行こうか迷っていたが、

これもきっと何かの縁、

音楽家の端くれとして何か感じることがあるはずだと直感し、

青山葬儀場に足を運んだ。

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会場で流れている『月の光』のレトロなシンセサイン音が、

懐かしいというか、逆に新鮮というか、

何とも言えない浮遊感のある不思議な雰囲気を作り出していた。

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倒れる1時間前まで、今年11月に初演次回作の打ち合わせをしていたそう。

遺された制作チームで、予定通り「ドクター・コッペリウス」は追悼上演する。

死ぬ直前まで作曲家であり続けた氏の生き様に、大いに刺激を受けた。

最後は、イーハトーヴ交響曲『銀河鉄道の夜』のメインバースを大画面&大音量で。

宮沢賢治のファンタジーな世界観の中で、初音ミクと荘厳なコーラスが重なる。


「ケンタウルス 露を降らせ」

「もうよい おまえのつとめは終わった」

「その地をはなれて ここにおいで」

「御神とともに いつかどこかに」



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まさにこの瞬間ために作られた音楽としか思えず、

あまりの感動で全身鳥肌が立った。

そして演奏後は会場一体となった盛大な拍手!

音楽でこんな清々しい気持ちになったのはいつ以来だろう。

こんな風な音楽を俺は作れているのか。



自分がこの世を旅立つ時、どんな最後を迎えたいか、

残りの人生、どんな人に社会に世界に受け止められたいか、

立ち止まって考える素晴らしい音楽葬でした。

俺がんばろう。
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# by takumainokuchi | 2016-06-16 22:54 | Comments(0)
宇宙を奏でた作曲家
日本における、いや世界におけるシンセサイザーの父、

冨田勲氏が5月に84歳の生涯を閉じた。

衝撃というより、あぁついにかという感じ。

NHKをはじめ、多くのTVや映画の音楽を手掛け、

先日NHK BSで追想特番『宇宙を奏でた作曲家~冨田勲 84年の軌跡~』があった。

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実はこの直前、元NHK音響効果の織田晃之祐先生よりお電話をいただいていた。

織田さんは生前の冨田さんとよくお仕事をされていたそうで、

飲むたびによく当時の貴重なお話を聞かせてくれた。

「いやぁね、突然で申し訳ない。冨田の追想番組で取材を受けましたよ。

井口さんには見て、何か感じて欲しいなと思って。」



僕のTOMITA SOUNDの印象は、

当時タンスと呼ばれた伝説の巨大Moogを使って、

ピロピロとシンセリードを弾くイメージが強かった。

ヴァンゲリスもそうだったように、それが当時の最先端だった。

しかし番組では、30代半ばでシンセサイザーを手に入れる前のオーケストラ作品を、

当時の番組映像と合わせて、しかもすべてフル尺で贅沢に見ることが出来た。

実はそれが印象的で、独学とは思えない美しい旋律、分かりやすい構成、

そして何より世界観がとても刺激になった。


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20代で名実ともにトップ作曲家になったが、

オーケストラというワーグナーの頃に出来上がったスタイルにうんざりもし、

”30代なら誰しもあることとして”、自分にしかできない新しいスタイルを模索。

すべての仕事を断って、巨額のタンスシンセをアメリカから取り寄せて、

説明書もないまま、とにかく独学でいじり倒し、アルバム「月の光」で

当時全く新しいシンセサイザーだけのTOMITA SOUNDが生まれ、

世界的アーティストに駆け上がった。

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1984年のリンツ音楽祭で、ドナウ川で行われた

『TOMITA SOUND CLOUD』コンサートの模様も、

レーザーと謎の三角ピラミッドの中で

「宇宙からの交信!神なんですよ!」と叫んでいて、

とても痛快だった。

船でバイオリンを奏でているのはまだお若い千住真理子で、

風に飛ばされないよう足を支えていたのは駆け出しの千住明というのもびっくり。

設置シーンとか見ていて、自分が10年前に行った花火と音楽のライブと重ねた。



晩年、自身の集大成であり、生涯のテーマであった宇宙をコンセプトにした

『イーハトーブ交響曲』も改めて見返した。

宮沢賢治『銀河鉄道の夜』モチーフに、壮大なオーケストラが主線を支え、

20歳で作曲家スタートの転機となった合唱と、

最新テクノロジーの初音ミクが一体となり、

氏のファンタジーな生涯の一本線を見せつけられた。


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番組では短かったが、織田さんのコメントもいつもと変わらぬ、

一語一語を選び切った素敵なシーンだった。

今朝、織田さんに電話した。



「司馬遼太郎は、彼のことを”高度な少年性”を持つ男と話していたよ。」

高度な少年性、、最近忘れかけていた。

今も心にこの言葉が反芻している。

冨田氏に生前にお会いできることが叶わなかったが、

織田さんを通して、とても身近に感じる存在として、

キャリアの大先輩として、自分の憧れの生き方の1つとして、

心のどこかに生き続けることになった。



「井口さん、今ね、僕どこで君と会話していると思う?

富士山を正面に、きれーーいな新緑を見てるんだよ。

いやぁ、何か冨田さんのことを考えながら、八ヶ岳に来てるんです。

こうして冨田さんのことを、君のような次の世代にお話できて、

今清々しくこの景色を見ています。

...おっと、カミさんがそろそろチェックアウトだって。

今度またゆっくり!」

理由はよくわからないが、

僕もベランダに出て、ちょっとだけ目頭に熱いものを感じた。
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# by takumainokuchi | 2016-06-03 10:39 | Comments(0)
若冲展
連日異常な混雑具合で世間を賑わせている上野東京都美術館の「若冲展」。

来週までなんで、そろそろ見に行こうかなんて思ってましたが、

なななんと行列320分(5時間以上)待ち!?



運営twitterを見てても連日200分以上の行列...

絶対無理と思いつつ、あまりにひどいので気になって毎日チェックしてたら、

逆に行列だけ見に行きたくなって、視察してきた。



ここ最近、TVや有名人を起用した企画展のPRが本当に過剰で、

話題性を狙った美術館マーケティングのあり方を考えさせられる。

結局館内には入らず(入れず)、画集だけ買ってきて、

パラパラとめくる穏やかな休日の午後。

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# by takumainokuchi | 2016-05-21 14:40 | Comments(0)