montoak
2022年 03月 31日
表参道カフェラウンジ「montoak」が本日3/31最終営業日だったので、数年ぶりに足を運んだ。
さすがに最終日からか、年配の方も、カップルも、若い女の子たちも、行列がすごかった。
ちょうど20周年ということ。



20代半ばのまだまだ本当に駆け出しの頃、事務所の社長によく連れて行ってもらったことを思い出す。
あの頃は、まだ表参道ヒルズも、東急プラザも、ファストファッションも、副都心線すらなかった。
その後、インバウンドブームやコロナもあり、すっかり足が遠ざかってしまったが、
その独創的な内装とフロア構成、隠れ家のような大人の薄暗さ、
ビンテージスピーカーから聞こえる豊かな音のBGM、
とにかく表参道「カッコイイ大人」の代名詞的カフェだった。
当時あまり表参道にあまり縁のなかった僕には結構衝撃で、
その後montoakをプロデュースした山本宇一氏を知り、
氏が手がけた丸の内HOUSEや江ノ島Diegoにもよく通った。


駆け抜ける毎日の中、こうしたきっかでふと10数年前を思い出す。
街の記憶がまた1つ消えるけれど、僕はあの時、この場所で過ごしたことが
さすがに最終日からか、年配の方も、カップルも、若い女の子たちも、行列がすごかった。
ちょうど20周年ということ。



20代半ばのまだまだ本当に駆け出しの頃、事務所の社長によく連れて行ってもらったことを思い出す。
あの頃は、まだ表参道ヒルズも、東急プラザも、ファストファッションも、副都心線すらなかった。
その後、インバウンドブームやコロナもあり、すっかり足が遠ざかってしまったが、
その独創的な内装とフロア構成、隠れ家のような大人の薄暗さ、
ビンテージスピーカーから聞こえる豊かな音のBGM、
とにかく表参道「カッコイイ大人」の代名詞的カフェだった。
当時あまり表参道にあまり縁のなかった僕には結構衝撃で、
その後montoakをプロデュースした山本宇一氏を知り、
氏が手がけた丸の内HOUSEや江ノ島Diegoにもよく通った。


駆け抜ける毎日の中、こうしたきっかでふと10数年前を思い出す。
街の記憶がまた1つ消えるけれど、僕はあの時、この場所で過ごしたことが
今こうしてきちんと結実していて、ちゃんと今につながっている。

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by takumainokuchi
| 2022-03-31 23:05