井口由多可@日本橋高島屋
2014年 11月 05日
日本橋高島屋にて、父である井口由多可のサイン会へ。
今回のサイン会&原画展は、アートプリントジャパンさんで企画された
父の作品の「ジクレー版画」(原画を高精細デジタル印刷化した版画)
のシリーズ発売を記念したもの。
1コーナーとはいえ、天下の日本橋高島屋。
お客さん1人もいなかったら、さすがに面目丸つぶれということで、
冷やかし半分顔を出してきた。
息子の心配をよそに、盛況の様子でまずはひと安心。
今後は全国主要百貨店の6Fとか7Fとかで販売されるそうなので、
何かの機会に見かけることがあれば、
あー井口んとこの親父かと思ってくだされば幸いです。
「70近くになって、絵がこんな楽しいとは。
もう楽しくて仕方ない。
お前ぐらいの歳の頃はホント辛いことばかりで、
こんなこと想像できなかったナァ。
まぁ、あと10年くらい頑張ってみるか。」
いつも通り淡々と語る親父の姿が、今日は改めてすげーと素直に思えた。
以前と違い、夢だ何だ俺らしさとは何だと考える間もなく、
とにかくできることやれることを模索しながら、
体当たりで仕事をしている。
バテたり、焦らされたり、叱られる毎日だけれど、
それでもこうして音楽を続けているのは
やはり楽天家な親父の存在が大きい。
僕にも音楽が、仕事が楽しくなる日が来るのだろうか。
いや、それは70まで続けてみなければ分からない。
僕は牛歩のごとくであるが、自分らしい仕事の仕方で、
世の中と対話できるような作品を作り続けていこう。
改めてそう思えるひと時でありました。
今回のサイン会&原画展は、アートプリントジャパンさんで企画された
父の作品の「ジクレー版画」(原画を高精細デジタル印刷化した版画)
のシリーズ発売を記念したもの。
1コーナーとはいえ、天下の日本橋高島屋。
お客さん1人もいなかったら、さすがに面目丸つぶれということで、
冷やかし半分顔を出してきた。
息子の心配をよそに、盛況の様子でまずはひと安心。
今後は全国主要百貨店の6Fとか7Fとかで販売されるそうなので、
何かの機会に見かけることがあれば、
あー井口んとこの親父かと思ってくだされば幸いです。
「70近くになって、絵がこんな楽しいとは。
もう楽しくて仕方ない。
お前ぐらいの歳の頃はホント辛いことばかりで、
こんなこと想像できなかったナァ。
まぁ、あと10年くらい頑張ってみるか。」
いつも通り淡々と語る親父の姿が、今日は改めてすげーと素直に思えた。
以前と違い、夢だ何だ俺らしさとは何だと考える間もなく、
とにかくできることやれることを模索しながら、
体当たりで仕事をしている。
バテたり、焦らされたり、叱られる毎日だけれど、
それでもこうして音楽を続けているのは
やはり楽天家な親父の存在が大きい。
僕にも音楽が、仕事が楽しくなる日が来るのだろうか。
いや、それは70まで続けてみなければ分からない。
僕は牛歩のごとくであるが、自分らしい仕事の仕方で、
世の中と対話できるような作品を作り続けていこう。
改めてそう思えるひと時でありました。
by takumainokuchi
| 2014-11-05 13:59